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《クラス:オルフェウスを選択した際のキャラクター作成について》
 このクラスは固有の強化値を持ち合わせていません。
 キャラクター作成時の固有ルールについては、下記の解説文を参照ください。

ドール作成時の固有ルール

●《メイキングスキル》
 ドールの初期作成時、「オルフェウス」をメインまたはサブクラスとして選択したドールは
「メイキングスキル(М:)」と書かれたクラススキルを必ず1つ以上取得してください。
 また、初期作成時における「メイキングスキル」は、そのドールが「オルフェウス」のクラスを選択した数と同じだけ取得することができます。
 メインとサブのどちらかが「オルフェウス」である場合は1つ、両方のクラスを「オルフェウス」とした場合は2つまでとなります。

●《オルフェウスを選択した際の強化点》
 「メイキングスキル」を取得した際、そのマニューバの効果文に記載されている
 「メイキング《○○X...》」という表記が、ドール作成時の初期強化点へ加算される値となります。
 「メイキングスキル」に記載された強化点は、ドール作成時以外(セッション終了後に渡された寵愛点などによる獲得など)では加算されません。

●《初期作成の段階で寵愛点を渡されているドールについて》
  この場合、自身が持つ寵愛点の消費によって、3つ目以降の「メイキングスキル」を獲得することができます。
    ただし、初期作成においてこの方法で一体のドールが3つ以上の「メイキングスキル」を所持した場合
 その中から自身の初期強化点として加算させる「メイキング《○○X...》」の効果は、2つまで受けることができます。
  どの「メイキングスキル」から初期強化点を加算させるかは、ドールを作成したプレイヤーが任意に選びます。
●《メイキングスキルの取得制限》
 「オルフェウス」のクラスをメインまたはサブとして選択していないドールは
 寵愛点によって「メイキングスキル」を獲得できません。

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《手駒が獲得する強化パーツとしての変更点》

●《メイキングスキルの扱い》
 手駒が「М:」と書かれたスキルを自身の強化パーツとして獲得する際
 効果文内における「メイキング《○○X...》」の表記を全て無視します。

●《マニューバ効果の変更点》

 【М:モジュレーション】
   ・・・使用コストの「狂気点①」を「0」へ変更します。

 【М:インストルメント】
 【М:パーカッション】
 【ソノリティ】
   ・・・「他の姉妹」という表記を「手駒」へ変更します。

【М:ストリングス】
【ヴィーヴォ】
   ・・・変更無し

 【モノフォニー】
   ・・・マニューバの効果文に以下の文章を追加します。
    《このパーツは【ヴィーヴォ】の効果対象としては選択できない。》

 【カプリチオ】
   ・・・使用コストと効果文を以下の通りに変更します。
    《コスト0⇒2》
    《マニューバ宣言時、射程内に存在するドールは狂気判定を行ってもよい
     妨害[射程内に存在するドールの数-このマニューバ効果によって狂気判定を行った姉妹の数]》

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《簡易FAQ》
《クラス:オルフェウス》
Q1.【М:モジュレーション】に記載されている「狂気点①」とは何ですか?

A1.そのマニューバの使用コストとして増加する狂気点の値です。
   また、通常の行動点コストとしては「0」として扱われます。

Q2.「使用済」となっているマニューバは【ヴィーヴォ】の効果対象として選択することはできますか?

A2.いいえ。
   ただし【背徳の悦び】【ソノリティ】などのマニューバ効果によって、そのマニューバが再使用可能となっていた場合
   通常通り【ヴイーヴォ】の効果対象として選択することができます。

《クラス:モノノフ》
Q.1【心頭滅却】はあらゆる攻撃マニューバに付与可能ですか?

A.1 はい、カテゴリや使用タイミングによる制限はありません。

Q.2【心頭滅却】の<「連撃1」の効果を付与してもよい。>という効果は
元々「連撃」の効果を持っている攻撃マニューバに対しても適応(連撃の効果が増加)されますか?

A.2 いいえ、その場合は適応されず「連撃」の効果は増加しません(「既にある場合は+1」の表記が無いため)。
   また、別のマニューバ効果によってその攻撃マニューバに「連撃X」の効果が付与された場合にも、同様に適応は行われません。
   
Q.3【心頭滅却】の効果は切断判定による部位パーツ全損にも適応されますか?

A.3 はい、切断判定によるパーツ全損によっても、効果を使用することができます。

Q.4 自身が「アクション」で宣言した白兵攻撃マニューバに対し「ラピッド」で【霞の構え】を宣言した場合
その後に行われる攻撃マニューバによる攻撃判定の出目は【霞の構え】の効果を受けますか?

A.4 はい、その場合でも【霞の構え】は効果を発揮します。
   ただし、同一カウント内で2つ以上の白兵攻撃マニューバを宣言していた場合
【霞の構え】の効果は直前に宣言された攻撃マニューバ1つだけに適応されます。

   (例)
   「アクション」で【名刀】を宣言した後、それに対して別のマニューバ効果によって「ラピッド」で再び【名刀】を宣言し
更にその後に別のマニューバ効果によって「ラピッド」で【霞の構え】を宣言した。
 
<↑・・・マニューバ処理の流れ 丸数字・・・マニューバの処理順番>
    ↑③[アクション]【名刀】
    ↑②[ラピッド] 【名刀】
    ↑①[ラピッド] 【霞の構え】
   
   この場合、①【霞の構え】による攻撃判定の出目+効果は②【名刀】に対して適応され、③【名刀】は効果を受けられません。

Q.4【死狂】によって無効化が可能な付随効果について。

A.4 <無効化が可能>
[切断][爆発][連撃][転倒][全体攻撃]

<無効化が不可能>
[攻撃判定の出目+X][移動X]